つまり、合計20000名が、層管理役人として派遣されるという事になる。
中央層の住民(人間)にとっては成人の儀式の一つとされており、楽園界にとっての成人の年になる22歳の一年間を右側層か左側層の管理で過ごす事になるようだ。
誕生日が人によって異なる様に、例えば、1人が23歳になったら、その1人は層管理役人を降りて中央層に戻り、新たにその日に22歳になった者の中から1名が新たに補充役人として、配置につくことになる様だ。
もちろん、定員が1つの層につき2500名までなので、数に限りがあり、層管理役人に選ばれる事は一つのステータス、エリートの証でもあるという。
更に、この役職についている間に大きな仕事をすれば、中央層に戻ってからの出世が約束されると言われているらしい。
なので、アーマスは右側層と左側層の諍いを止めて、中央層に返り咲こうと思って居るようだ。
続く。