暴れているリビングデッドが思ったよりも強かったというのもあるが、冷静さを著しく欠いていたピリオドは敵の思わぬ反撃にあい、深手を負って帰ってきた。
 ピリオドが、
「わ、私とした事が……あの程度の相手に」
 とますますいらついている。
 それを見ていたキャトラは、ピリオドの両頬をパンっと叩き。
「急がば回れだニャン。焦っても仕方ないニャン」
 とたしなめた。
 それを聞いたピリオドは、
「……はい……」
 と思わず言ってしまった。
 まさか、このメンバーの中で一番落ち着きのなさそうなキャトラに言われるとは思っていなかったからだ。