こうしている間にもフラワ・デイジーとフラワ・ダリアの呪いは進行していく。
 時はあまりないのだ。
 ピリオドは苦しさを隠して平然を装う二人のフラワ族を痛々しい目で見つめる。
 力になってやりたいが、自分の力ではどうすることも出来ない。
 仮に【仙王神桃】を食べさせたからと言って呪いが解けるという保証はない。
 先行き不安だらけ。
 だが、わらにもすがる思いで先に進むしかないのだ。