クライムは、
「まさか――本当に訂正に来ただけだ。それが済めば退散する。こんな風にな……」
 と言って、そのままかき消えた。
 超光速宇宙船に気づかれず忍び込まれたという点で見てもキャリア達がやり合った殺し屋達とはまるで格が違うのがわかった。
 クライムが言う様に実力者5名というのが参加していたら、もっと苦戦をしていただろう。
 誰だって、尊敬出来ない上司の下では働きたくない。
 実力者達は主のゼットオメガのやり方に賛同出来なかったのだろう。

続く。