フラワ族の二名にも直接思念を送っていたのだが、二人はそれどころではなく、善峰の念話は無視され続けた。
 それでも根気よく待っているとキャリア達が現れたのだ。
 善峰の占いはキャリア達と行動を共にしたピリオドの事を指していたのだ。
 待っていた存在がようやく現れてくれたので、善峰は声をかけたのだ。
 善峰が取引としてもちかけたのは仙界にあるとされる不思議な桃、【仙王神桃】だ。
 彼は、仙界で【仙王神桃】を作っていた、【仙王神桃】農家でもあったのだ。