そして、ようやくその気配の主が遠方にうっすらと見える。
 子供のようなではなかった。
 子供そのものだった。
 顔は青いが、見た目は普通の人間の子供の様に見える存在がとことこと歩いてくる。
 だが、怪しさは際立っていた。
 この星の環境から考えて、ただの子供が生きていける訳がない。