だが、生の世界に対する恐怖がついていて、元居た世界に戻るという事をしようとはせず、ほとんどのリビングデッドはこの冥界の表層階層と第一階層から第四階層あたりをうろついていることが多いという。
稀(まれ)にそれ以外にも行くことがあるが、表層階層と第一階層から第四階層までは【死動物質】が濃く分布されており、そこから離れる事は力が減少する事を意味するためにあまり、出て行かないとの事だ。
リビングデッド達はこの5階層で覇権を目指してうごめくという。
力の強いリビングデッドは第四階層に居るらしく、それは【死動物質】の量が豊富にあるためで、表層階層に近づくに従って、その濃度は薄くなっていくという。
なので、表層階層は一番力の弱い、リビングデッドが居るという事になるのだが、それでも、それらのリビングデッドに対抗出来る様な目立った存在が居ないため、表層階層はリビングデッドが幅をきかせているという。