ほとんど同種の存在であるジャンルとマドゥワスが同一の存在として認識されて、この異空間に引きずりこまれたようだ。
それから推測するに、【ひきこもり】と呼ばれる存在は本来たった1名に対して、その効果を発揮するタイプのようだ。
対象者を他の存在と切り離して、隔離し、自分のテリトリーで戦うという存在のようだ。
どうやら、この引き込んだ異空間の中では無敵だと主張したいようだが、ジャンルがこれたという事はその力は完璧ではない。
ジャンルが居たことで自分のテリトリーを変更するような臆病な一面も見せている。
よく見れば穴だらけのような相手と言える。
少し前に戦闘した幻霊族の方がまだ強敵だったと言える。
この件は母、キャリア達の手を借りるまでもない、自分達で解決すべき敵だ。
この程度の相手に負けるようではキャリア達の戦力を名乗る資格は無いと二人は判断した。