ゴッドマスターは、
「ここでは、僕が神以上の存在さ。ここには僕が招いた存在しかこれないし、僕がここのルールそのものさ」
 と言った。
「俺が来たじゃないか」
「そう、それなんだよね。僕が招いたその女以外これるはずがないのに、あんたはここへ来た。どんな手品なんだい?」
「易々と話すと思うか?」
「だろうね。だから、こっちも警戒させてもらっているよ。本当だったら、僕がデザインしたものをその女に披露するところだったんだけど、あんたが来たから予定を変更して、何も無い空間にしておいたんだよ。僕のお気に入りを下手に壊されちゃたまらないからね。出来たら不純物のあんたには出て行ってもらいたいんだけどね。じゃないとその女とデート出来ないじゃ無いか」