『うん、そうだよ。
 【邪神】って所はひっかかるけど私は【十三番目】だよ。
 【十三番目の女神】、【パラメタちゃん】でぇ~す』
 と言った。
 【十三番目の邪神】=【十三番目の女神】=【パラメタ】とはいかなるものか?
 それはこの世界において【神】と呼ばれる存在は、【男性神】だけだとされていた。
 【神】は【男性】であると言う考えが一般化されており、【女性】の【神】は【邪神】とされていたのだった。
 もちろん、【女神】を信仰する者は居た。
 【女神】はどの【女神】も魅力的であり、それにすがりたいと思う者は潜在的にかなり居たが、表向き、それは【堕落】したとされており、侮蔑の対象となっているため、隠れて信仰する事が常識になっていた。
 それは【男性】が【女性】に対して恐れを抱いている事の象徴でもあった。
 男は臆病であり、理解できない女性の事が恐ろしいのだ。