「うっせぇ。
 弱いとかそんなの関係ねぇんだよ。
 俺は許せないと言ったら、そいつをぶん殴らないと気が済まないんだよ。
 俺は行く。
 止めるなよ」
「解った。
 止めない。
 着いていく」
「いや、お前は危険だから着いてくるな。
 俺だけで行く。
 俺が死んだら骨でも拾ってくれや。
 じゃあな」
 と言って、勢いのまま【統二】は、卑怯者達の巣窟に単独で殴り込みに行った。