女王がどのような存在なのかはまだわからないので、安心して、第三階層以降の宇宙空間に進むためにもこの事を無視して進むわけにはいかなかった。
 キャリア達は、封印処理が施されている封凶岩をまじまじと見た。
 見れば見るほど禍々しい感じがする。
 物言わぬ、恐ろしさがにじみ出ている不気味な岩――
 不吉な予感がした。