【アスマ】と【エレーナ】は2人きりになった。
「良いのかよ。
俺はあんたんとこの【ギガント・ギア】を壊した人間なんだぜ。
あんたの事襲っちゃうかも知れないぜ」
「かまわぬ。
お前程度の相手に後れを取るつもりは無い。
それよりも【アスマ】。
【ギガント・ギア】――しかも【オーバーマックスクラス】を撃破したと言うのはまことか?」
「【オーバーマックスクラス】?
何の事だよ?」
「【フラッグ(旗)】がついている【ギガント・ギア】の事だ。
【ギガント・ギア】にはある程度レベルが設定されている。
一番上が【グランドマスタークラス】で、私の様な【グランド・スペシャリスト】が乗るもの。
二番目が【ウルトラアブソリュートクラス】。
それで三番目が【オーバーマックスクラス】となる。
言ってみれば指揮官クラスだな。
四番目が、【リーダークラス】と言う隊長クラス。
五番目が、【ソルジャークラス】と言う一般の【改進人間】が扱う【ギガント・ギア】となる。
お前は指揮官クラスを【ソルジャークラス】の【ギガント・ギア】で倒したと言う事になる」