女子高生の名前は、【片岡 愛理(かたおか あいり)】。
この子供、【ファズレヌァシ】に感銘を受けて弟子入りしていた。
【ファズレヌァシ】は小学生くらいの女の子の姿をしているが正体はちょっとエッチな大魔導師で男性である。
高次元の怪物を生み出す力を持っていた彼は、とある召喚に失敗し、肉体を失う。
それで、間違って召喚された肉体に魂を移す事になった。
それが、小さな女の子の肉体だった。
どうやら、大昔に洪水を防ぐための生け贄に出された少女の様で身よりがない。
【ファズレヌァシ】は肉体を失ってしまったので、そのまま、この少女の身体を使う事にしたのだった。
そして、その失敗の原因を作ったのが【愛理】であり、彼女は、凄まじい術を使う【ファズレヌァシ】に弟子入りを申し出た。
【ファズレヌァシ】はエッチな気持ちで、軽く引き受けたが、【愛理】によりエッチな事は大分、制限されてしまっていたのである。