もう少し、幽界の中心に近づいて見た方が、これからの事も見えてくるだろうという事になり、強い三つの反応を避けるようなルートで、幽界の中心に向けて進路を取った。
 途中、軽い戦闘は何度かあった。
 が、どれも戦闘と呼ぶには物足りないものだった。
 急成長したキャリア達の実力であれば、束になって向かって来ても全く相手にならない程度のレベルの相手しかかかって来なかった。
 それだけ実力差があるにもかかわらず、向かって来るという事は頭の悪い敵と言わざるを得ない。