強者と戦う事が目的ではないが、とにかく、その強者を何とかすれば、この宇宙世界での脅威はその強者よりはないという事になるからだ。
安心したいという気持ちが一番だった。
キャリア達は小惑星を見つけてそこに降り立った。
小惑星は大きさも小さいため、球体ではない歪な形をしている。
酸素は無いので、異能力を使って自分達で酸素を作り出さないと呼吸もままならない。
でも、規模が小さすぎて、脅威となる存在は確認出来ない。
ひとまず落ち着くには良い星と言えた。
「これからどうするんだ?」
フォールがキャリアに聞いてくる。