女性は、
「キャリアでもある。でも私は偽クアンスティータを産む存在でもある」
 と答えた。
 どうやら、キャリアであることは間違いないようだが、それでもあれだけ嫌がっていた偽クアンスティータを産むという事を肯定している。
 彼女の中で何かがあったという事は明らかだった。
「殺せぇ~」
「倒せぇ~」
「始末しろぉ~」
 天上使達が叫ぶ。
 そして、一斉にキャリアに向かっていく。