意味も解らずいると――
「おい、猫、そっちは任せたぞ。俺のやり方を見て、同じようにやれ。お前のスピードが有れば、可能な筈だ。」
「鬼さん、解ったニャン、こっちもうまくやるニャン」
フォールとキャトラはお互い納得したようだった。
「キャリア、俺が良いと言ったタイミングで結界を解け」
「わ、わかった」
「少し、まて……今だ」
キャリアはフォールの合図と共に結界を解く。
すると辺りが一瞬でバトルフィールドと化す。
だが、予想より早く結界が解けたため、ジュジュは油断していた。
その一瞬の隙をついて、フォールは一気にジュジュとの間合いを詰め彼女の首を落とした。
――ポトンッ――
彼女の絶命と共に、召喚されていた怪物達は散り散りに去っていく。
頭となっていたジュジュが無くなった為だ。