それを信じて彼女は今日も戦いを続ける。
そんな、彼女とキャトラの前に立ち塞がった刺客は聖女パレスだった。
よっぽど、自信があるのか、彼女の仲間は十把一絡げの雑魚ばかりだった。
案の定、あっという間に片付けた。
残すは彼女一人のみだった。
今まで戦って来て一番手応えの無い敵だった。
だが、それに対して、パレスの顔は余裕だった。
倒されてもどうという事もないという表情だ。
こういう場合は逆に警戒した方が良い。
普通の世界ではなく、ここはルーメンなのだ。
何かしら凄い特技を持つ者しか存在を許されない。
ここに存在しているという事はそれだけ、何か凄いものを一つ以上持っているはずなのだ。