その男の名前はフォール。
はぐれ使愚魔である彼のランクは最低の12級になっている。
だが、その実力は4級と6級の使愚魔を瞬殺出来る程あった。
フォールは他の使愚魔と共に、キャリアの元に現れた。
キャリアの首を取り昇格を狙う他の使愚魔と違い、彼はキャリアとの一対一の真剣勝負を望んだ。
当然、他の使愚魔の反発にあうが、彼は我を通し、他の使愚魔に命を狙われる事になった。
大勢で一人を狙うというやり口が気に入らなかった彼は、自らが傷つこうとも一対一の戦いを望んだ。
結果、彼一人で、他の使愚魔達を倒した。