いつ、裏切られるかも知れないと言う恐怖、仲間を守らなくてはいけないという使命感、この仲間というのはアイテムを使ったかりそめのものだという後ろ暗さは無いとは言えないが、それでも心強くあることが出来る事はキャリアにとってありがたかった。
事実、まだ、仲間のいない闇の星テネブライでの戦いでの疲労度に比べ、光の星ルーメンでの戦いは半分、いや、三分の一くらいの疲労度ですんでいた。
だからこそ、テネブライでの戦いでも仲間となる存在を探すのに必死だった。
この存在はタイプではない。
あの存在は違う……などとやっていく内に、もしかしたらという相手もやっと出てきた。
実に、ルーメンとテネブライのループを8回繰り返した後のやっとの出会いだった。