吟侍はヒシヒシとそれを感じるのだった。
魔女ニナ・ルベルの子宮でクアンスティータは形を作り始めたのだ。
いよいよ、核の状態から肉がつき、赤子の姿へと変わっていく事になる…
『がぁぁぁぁぁぁあっ…』
「ど、どうしたの、お、お姉さん…?」
クアンスティータの胎動が始まったと同時にクアースリータ・ルコは苦しみ出す…
一緒に遊んでいたため、近くにいたタティーは何が何だかよく解らない…
自分の理解の範疇の外で事が起きている…
『ママのお腹に戻る…』
「へ?お腹って?」
『バイバイ、いもーと…』
そう言うとどこかに飛んでいってしまった。