「あーら、私は本気よ」
「て、てやんでぃ…何を訳の解らねぇ事を…」
 偲の言葉にドギマギする琴太。
 芦柄三兄弟はそろいも揃って恋愛オンチ。
 琴太も色恋沙汰は苦手だった。
 だが、何となく明るい雰囲気に包まれた。
 が、琴太と偲以外の四人はすっかり血の気が引いている。
 それほど、ルゥオのパワーは凄かったのだ。
 先行き不安な予感がした。