ただ、元となる核だけが存在していた。
 そして、もし、クアンスティータが誕生していたら今とは違う結果になっていたとされている。
 クアンスティータはそれほどの影響力をもっていた。
 神御や悪空魔すらその誕生を恐れている化獣…、それがクアンスティータだった。
 クアンスティータが誕生すれば、全てが終わるとさえ言われていた。
 この世界において最強という言葉はクアンスティータのためだけにある。
 全ての存在はNo.2を目指しているのだ。
 最強は俺だと言っても笑われるのがオチだった。