02 ちょっとした遊び
【詠和】は【清世】と過ごす様になった。
まだ、少し警戒しているが、何より彼女が自分と同じ力を持っているというのが大きかった。
その力とは【物語】を作るという【能力】だ。
本格的な物は【ファンシーフィクションドーム】と呼ばれる【スノードーム】の様な外観で中央にその【物語】を象徴する【キャラクター】の【胸像】がある【アイテム】という事になるのだが、擬似的なものであれば、【本】の様なもので代用出来る。
【装丁】されたもの――本を綴じて表紙などをつける作業を経たものであれば、【詠和】と【清世】の【力】で【物語】を作る事が出来る。
あらかじめ文字などが印刷された【本】であれば、それに添った【世界観】が作り出される。
と言ってもその【物語】そのものでは無く、似たような【世界観】となる。
例えば、【A】と言うキャラクターが居たとする。
【A】は、魔法使いであり、
【火属性】、
【水属性】、
【風属性】、
の魔法が使えたとする。