「病気じゃないなら、なんだ?
誰かに殺されるのか?」
「うん。
そんな感じ」
「何をバカな。
じゃあ、警察にでも相談して……」
「無理。
警察じゃ解決出来ない。
人智の範疇を超えた問題だから。
警察が何人居てもどうしようもないわ」
「どこの裏組織だ?
それは……」
「ううん。
呪い……みたいなものかな?
君のために私は死ぬことになりました」
「え?」
「……って言ったら、私が死ぬまで付き合ってくれる?」
「何を言っているんだ?
さっきから何を訳のわからない事を……」
「……見えるんだよね?」
「?
……何を言って……」