そして、準備が整い、明日救出作戦に向かう事になっていた。
 今日はその前に安全を祈願して宴会が開かれていたのだ。
 今夜ばかりは無礼講…。
 突然、告白する者もいれば、喧嘩をおっ始める者もいる。
 とがめる者は誰もいなかった。
 明日からは危険と隣り合わせの生活が待っている異星へと旅立つのだ。
 最期になるかも知れない…
 そう考えると最後くらい好きにやらせよう…。
 周りの判断はそうだった。