コートの男はオリウァンコが飛ばした、オリウァンコの小さなかけらだった。

 カノンの中のセラピアに惹かれてやってきたのだ。

 目的はカノンを殺して、中からセラピアを引きずり出す事だった。

 カノンの頭の中に響く声が教えた。

 彼女の代わりに吟侍が受けた呪いは唯一の存在を巡る大呪だった。

 そのハンカチを巡って7名の刺客が現れる。