セラピアがクアンスティータをコントロール出来る力を得たと勘違いしたためだ。

 セラピアを手に入れる事によって、自分は最強の力、クアンスティータを手に出来ると思っていたのだ。

 現代で言うところのストーカー的な化獣と言っても良かった。

《セラピアは…私のものだ…誰にも渡さない…》

 謎の声が木霊する…

 カノンが人々の癒せば、癒す程、オリウァンコは近づいて来る。
 彼女の中のセラピアを手に入れるために…