「今はそんなに細かく出来ないって」
「まだまだ、未熟者って感じね。あまり細かすぎても効果はないけど、1立方センチメートル毎に重力の値を変えていって20万Gくらいまで、引き上げられれば私でも気持ち悪くなるくらいはなるかもね」
「それは無理だな…今はね」
「今は…か…合格よ、私の名前はウィンディスよ!よろしくね、おチビちゃん!」
「おいら別にチビじゃねぇって」
「あなたの力がまだまだ、全然弱いって事よ」
「そっか、まだよえーか…」
「…嬉しそうね…弱いって言ったのに」
「でも、1時間、逃げ切った。賭けはおいらの勝ちだよ」
「…そうね、じゃあ、約束通り、ルフォスの世界に住んであげる」
「サンキュー、ウィンディスさん」
「まだ、協力するとは言ってないけどね」
「出会ったばっかでそこまで期待はしてないよ。その内、助けてくれる気になるのを待つさ、気長にね」