『ふん、聞きたきゃ教えてやる。それで、貸し借り無しだ』
『そうだね。そういう事にしておこう』
『…確かに勇気だけで選んだ訳じゃねぇ…おい、吟侍、今から一分間、俺は場所を移動し続ける。瞬間移動を何回したか数えろ!』
『は?何で?』
『良いからやれ!いくぞ』
『はいはい、おいら疲れてんだから無理させんなよ…』
 そういうとルフォスはあちこちの場所に一分間、現れては消え現れては消えるという事を続けた。
 殆どの者はルフォスを目で追えないだろう…