そのまま、グルヌイユ・マルクの顔をルフォスの世界の地面にこすりつける…
『ぐぇぇぇぇぇぇぇぇ…』
『言うこと聞けない子はお仕置きだよ…』
『かんにんや、ティアグラ様、ぎぃやぁぁぁぁぁ…』
 グルヌイユ・マルクは吟侍がやられた刺客より遙かに上位の怪物だ。
 そんな怪物をあっさりと始末した。
「ティアグラさん…何も殺す事は…」
『優しいね、吟侍君は…』
 ティアグラはグルヌイユ・マルクを残忍に殺した者とは思えない優しい表情で吟侍を見た。
『ティアグラ、てめぇ…』
『何だ、ルフォス君、いたの?だったら助けてあげれば良かったのに…あの程度の相手だったら、君なら一瞬だろ?』
『ぬけぬけと…』