とは言っても、地球時代を1とすれば、100に満たない成長だ。
 これでは、クアンスティータ辺りと比べたら、全く変わってないのと一緒に映るだろうなとは思う。
 自信過剰になってはならない。
 いくら成長しようとクアンスティータには全く届かない。
 それは、嫌と言うほど解っているつもりだ。
 最強は目指さない。
 目指しても虚しいだけだからだ。
 上には上、とんでもなく、途方もなく上は居る。
 それは、クアンスティータに限った事ではない。
 クアンスティータの周りにはそういうのはゴロゴロいるだろうし、クアンスティータを恐れる存在の中にも、俺から見たら雲の上の実力者というのは腐るほどいるはずだ。
 俺は、様々な冒険を経て、自分の力の小ささを知った。
 どんなに頑張っても俺は不死身の相手と戦えば、いずれやられてしまうだろう。