出来るだけ、クアンスティータに関わらない事を心がけつつも、後進のため、クアンスティータの恐ろしさだけは理解しておこうと調べ上げる事も自身に影響がない範囲でしている。
 最強はクアンスティータだとして、№2は誰なんだろうというテーマで調べて行くと、実に様々な存在が名乗りを挙げている。
 最強にはなれないが二番目の実力者というのは自分だと主張する存在がかなり多い事が解ってきた。
 当然、№2を名乗る者の中でもピンからキリまでの実力差がある。
 そういう意味では力の劣る№2を名乗っている者は既に№2ですらないのだろうというのが解る。
 だから、今、俺が追っている№2もただのかたりかも知れない。
 見当外れの事を探しているのかも知れないが、それでも、完全に無駄という事は無いと思う。
 強大な勢力というものの全体的なレベルを知る意味でもこれは必要な事なんだと理解している。

続く。