第五章 化獣の絵本
俺は女神リディアの導きによって、第二雲界から冒険を始めた。
第二雲界では、大怪鳥クフェーが持ってきていた【ファーブラ・フィクタ】神話の神御のアイテム、【神王の息吹】という宝石を手に入れ、クラシックの新たな動力にした。
クラシックは動きこそ、まだ鈍っていたが、再び、生命を得た。
続く第三雲界では、探していた化獣の絵本の写本を見ることが出来た。
リディアの占術通り、神仙が持っていた。
神仙 御稀納(おきな)の話を聞いていく内に、書庫から持ってきたのが、それだった。
「これを見たかったんじゃろ?」
「あ、あぁ、そうです。ありがとう」
「わたしは席を外しとるからじっくり見たらええ」
「すみません」
「さて、茶でも飲んでくるかの」
そういうと御稀納は消えた。
俺は、化獣の絵本をめくっていくことにした。