第四章 別の神話

 文献を探す俺達の前に、ニガティーが再び現れた。
 どうやら、また酒をせびるつもりらしい。
 俺は苦笑いをしつつ、特上の酒を振る舞った。
 俺は今まで生きてきて稼いできた蓄えが山ほどある。
 老婆一人に酒を奢るくらい全く訳はない。