神御の絵本と悪空魔の絵本は結局、神御の書、悪空魔の書の代表的な部分を子供にも解りやすくまとめた本に過ぎないようだ。
 俺が本当に探すべきは神御の書と悪空魔の書かも知れない。
 だが、絵本というのは短くまとめて的確に指摘しているとも考えられる。
 決して無視するべきものではない。
 少なくとも、絵本ではどちらも【クアンスティータ】は恐ろしい存在だと唄っている。
 【クアンスティータ】に関わるべきではないというのはどちらの絵本を読んでも共通して伝わる。
 神御の書、悪空魔の書、化獣の書を探すのは、残る一つ、化獣の絵本を探し出した後で探すべきだと俺は判断した。

続く。