第二章  【ファーブラ・フィクタ】神話を求めて

 【ファーブラ・フィクタ】神話という手がかりを見つけてからは様々な巨大な力を秘めている神話に当たっていた。
 クラシックには各神話のレベル数値を計る装置が取り付けてある。
 あくまでもクラシックの測定範囲内での数値だが、地球のギリシャ神話を1.000として、0.001から10.000までの数値レベルを計れるようになっている。
 今まではその数値を投影させていたが、ギャロップがあまりぎゃーぎゃーうるさいので、クラシックに会話機能を持たせ、しゃべらせる事にしていた。
 それによると1.000という訳にはいかないが、0.400以上にはなる数値の神話も目立ち始めていた。
 半分の数値を超えるのもそう遠くないと思える神話が多く出てきている。
 最初が、0.001以下での測定不能状態だったことを考えれば驚く程の進歩だ。
 目標は当然、1.000を超える数値を持つ神話に行き渡る事。
 【ファーブラ・フィクタ】神話は当然、超えるものだと信じている。