「本当か、ばあさん?」
「あぁ、本当じゃとも、あたしゃ、サーガ星の4賢者の師匠のニガティーというもんじゃ。あいつらの知っとることは、あたしが全部知っとるよ」
「なら、教えて欲しい事がある」
「タダという訳にはいかんな、何しろ貴重な情報じゃからな」
「いくらだ?」
「金は良いさ。ただ、ちぃとばかり酒をおごってくれさえすれば」
「解った。マスター、このご婦人にありったけの酒を」
 俺は店のマスターにそう告げた。
「良いんですか?このばあさん、ほら吹きで有名なんですよ。4賢者の師匠だって者が何でこんなしがない酒場で飲んだくれてんだって話です。信じるんですか、与太話を?」
 マスターはこう言ったが、