それが今のは何だ?
 レッグは自分の行動が信じられなかった。
 彼女は信じられる。
 信じても良い。
 そんな感情が生まれてきているのにびっくりしていた。
 言ってみればこれも彼女の力なのだ。
 人の気持ちを温かくさせる何かを彼女は持っている。
 リグレットもそんな彼女の温かい心に触れたからこそ、どこか安らぎを感じ、自分でも知らず知らずの内に彼女に気持ちを依存させているのだ。
 彼女と一緒に居たい。
 だけど、その理由がない。
 どうしたら良いんだ?
 レッグはそう考えていた。