彼女は桜色のランジェリーの上に水玉模様のランジェリーを重ね着していた。
それによって、彼女は封印状態となり、マリスの眷属にも手を出せないようになっていたのだ。
この状態のまま、無理矢理、生き肝を押し込んでも彼女は桜色の魔女神にはならないのだ。
無理矢理、脱がしても意味は無く、あくまでも彼女の意思で桜色のランジェリー一組みにならないかぎり、彼女は桜色の魔女神として覚醒する事はないのだ。
そのため、囚われの立場だったのだが、ある事情からリグレットはシリスを救い出す事になった。
それはマリスの眷属にからかわれたのが原因だった。
憎悪を向ける相手に完全支配されている情けない男――
その事をからかわれた時、リグレットの中の何かがぶちギレた。
そして、売られた喧嘩を買ったかの様に、リグレットは返礼として、シリスを救い出したのだ。