その6種類でどれだけ表現出来るかが彼女の表現力次第という所なのだが、それならば【スケッチブックマン】にでもした方がもっと色んな事が出来ただろう。
だが、この【黒板戦士チョーク】には、黒板ならではの特性も追加されている。
動くイラストの方は、ついでと言った方が良い。
もちろんイラストも重要だが、黒板本来の使い道と言ったらやっぱり勉強だろう。
そう、イラストが実体化させるのには2アクション――イラストを描いて消すという作業が必要だが、勉強の要素を持たせる事が出来るのだ。
例えば、兎を描いたとする。
普通に描いて消したら兎は1匹しか出てこないが、兎×3=Xと書けば、3匹の兎が召喚される。
続く。