獣馬君の様に強い奴を片っ端からぶったおすという感じの方が勝ち上がれるのかしら?
私としては、出来るだけ、強敵とぶつからず、なるべく楽に勝ち進みたいという考えは、優勝するチームの監督としては心構えがなってないのかも知れないわね。
でも、怖いんだもん。
負けたら、そこで終わりでしょ?
だったら、出来るだけ、強敵と出会いたくない。
そう思うのが私なんだよね。
だから、涼一君みたいに天才にはなれなかったんでしょうね。
でも、獣馬君達は違う。
私と違って才能があるんだから。
どんどん勝ち上がって欲しいわ。
天才じゃなくても監督という形でなら、私でも夢の舞台に参加する事が出来る。
それが、夢命戦。
私の実力では今の地球代表戦も勝ち上がれないだろう。
だけど、獣馬君達のサポートを通して、栄光への道を私も味わう事が出来る。
それが嬉しかった。