最近では、夢命戦発祥の星というプライドが選手自体のレベルを引き上げても来ている。
 如何に才能があってもそう簡単に勝ち上がれるという訳にも行かなくなって来ている。
 地球はそういう意味でも埋もれた才能の宝庫となりつつあった。
 だから、最低ランクと言われようが何だろうが、本家本元の地球が宇宙から下に見られ続けている訳にはいかないのだ。
 必ず宇宙の鼻をあかしてやりたい。
 見返してやりたい。
 それが地球人の総意でもある。
 地球人の手で注がれてしまった汚名は、地球人の手で晴らす。
 それが私の気持ちだ。
 宇宙人3人は味方にしてるけど、彼らも心は地球人だと思っている。
 思いは一つ。
 いつか、最強大会での優勝。
 それしかない。
 私は気合いを入れた。

続く。