涼一君達の居る三番大会に上り詰めるにはそれらの大会でも上位入選が必要となる。
 それくらい涼一君達と私達の置かれている立場は違う。
 天と地の差があると言っても良い。
 だけど、やるしかない。
 地球での最低ランクとされるDランクにもなれないEランクからの劇的な成り上がり。
 私はその目撃者になれるかもしれないのだ。
 涼一君と一緒に戦った、あの熱い日のように……。
 私は獣馬君と揺花ちゃんを養子に迎えた。
 この日から彼らは温水 獣馬と温水 揺花となり、氷室 恭起と氷室 聖良となった。
 運命の歯車は回りはじめた。
 そして、時は流れる。