夢命戦は元々、想像力を使って戦うギャンブルとして始まったが、敗れた場合、想像力を傷つけるという欠点があった。
 だけど、イマジネーション・キャンドルに想像力をコピーすることによって、選手本人の想像力を傷つけるという欠点を解消した。
 負けたらショックは受けるが想像力に負担をかけるという事は無くなったという事でそれは爆発的に次世代娯楽スポーツとして浸透した。
 それは、地球を飛びだし、宇宙規模での大会にまで成長した。
 地球発祥の娯楽として、宇宙人達の間でも広まったのだ。
 だけど、それが、地球人の傲慢さを産んだ。
 その結果、ただ、一人の例外を除き、宇宙規模での大会では地球人は全く勝てないという無様な醜態をさらすことになった。