大自然に囲まれたステージだが、実際に強調されるのは夜の空という事になっている。
 その理由は大ボスにあったようだ。
 そのステージの大ボスの名前は【ルナ・ムーン】。
 月、そのものがボスになっている。

 満点の星と共に巨大な月が出ていて、その月に目玉と口と右腕がついている。
 【ルナ・ムーン】はその巨大な腕を伸ばして、すくい取るように、挑戦者達に攻撃を仕掛ける。
 それは、正に
 でかい
 でかすぎる。
 そう感じた。
 巨人でもここまででかくないだろうというスケールの【大ボス】だった。
 そして、目玉が一旦、閉じて、開くともの凄い広範囲にわたって、破壊光線となっている月の光が降り注ぐ。
 大きく空いた口からは、中ボスで言えば欠片に当たる【従属者】と呼ばれる刺客が何体も飛びだして来る。
 中ボス戦に挑んでいた頃の俺がこの戦いを見たら、萎縮するだろうな。