という二つの相反する気持ちが俺の中で葛藤となって暴れ回った。
 その不安を打ち消すように俺は追撃を次々と繰り出そうとしていた。

 まずは、両腕で空間圧縮して出来た歪みのを投げつけた。
 次に、【魅惑の吐息】という技を繰り出す。
 これは、敵を一時的に操る事が出来るというもので、俺はそれを欠片の【ルビー】、【サファイア】、【エメラルド】、【パール】、【ダイヤモンド】に吹きかけ、一時的に、味方にさせて攻撃させた。
 欠片達の攻撃は次々と姿形を変えて攻撃してくるというものだった。
 さすが、【ジュエリーナ】の欠片だけあって、圧倒的な戦闘能力だった。
 更に、俺はトルネードキックを連射した。
 これは、足蹴りで竜巻を起こし、相手にぶつけるという技だ。
 また、更に思いつく限りの攻撃を連射した。


続く。