あれこれ悩んでいる内に、相手のブレイバーから挑戦してきた。
「お前と戦いたい」
 そう言ってきた奴を見ると道着を来ているブレイバーだった。
 恐らく、空手や柔道の夢を持っている奴のブレイバーだろう……。
 黒帯をしているが、こいつは素人だろう。
 構えがなっちゃいない。
 有段者ってのは構えが美しい。
 だから、仕草を見れば、こいつの腕が大したことないってのはよくわかる。
 まぁ、元はただの夢だからな、強い弱いは別だろう。
「いいぜ、やろう」
 俺は、挑戦を受けた。