しばらく経って教室を閉めなくちゃいけない先生が鍵を閉めに家庭科室に向かうと彼方と四人のVRPが抱き合って眠っている姿が見えた。
 みんな涙を流した後がある。
 泣き疲れたのだろう。
 色々あったが、やっと気持ちを一つに出来たのだろう。

「やれやれ、お説教はまたの機会かな」
 そう言うと、先生は優しい顔で五人を見つめるのだった。